Q1. 工事費はどのくらいからできますか?工事費の多少に制約はありません。グレードや広さなどご要望次第です。半田雅俊設計事務所では、
耐震性能や断熱性能など安全で快適な住まいとしての性能を確保しながら、コストを押さえた工法
を得意としています。
Q2. 性能を落とさずコストを下げる工夫とは何ですか?
木造住宅での工事費用は材料費よりも人件費の方が多くかかります。
構造や仕上げをシンプルにして工事の能率が上がる工夫をすることによって、
質を落とさず工事費を下げることが可能になります。
■無垢板の床
Q3. マンションリフォームでも本物のフローリング(無垢板の床)は使えるのですか?
マンションでは、階下への音の配慮から、床材の防音仕様が管理組合によって定められていることが
多いはずです。フローリングにする場合、遮音性能L45以下などの指定があります。遮音性能のよい
防音フローリングは、見た目はフローリングですが、歩くと“ふにゃにゃ”して、板の感触ではありません。
本来の板の感触や調湿性を期待するには、無垢板であることが必要です。しかし、防音仕様の無い
フローリングでは、階下へ足音等でトラブルになりかねません。
そこで、“床下地を防音仕様”にすれば、マンションでも本物のフローリングを張ることは可能です。
無垢材の良さをマンションでも味わえます。
巾225ミリ、厚さ24ミリの杉フローリング
杉は柔らかいので、夏は湿気を吸い取り
サラサラした感触。冬は暖か、一般的な
フローリングの冷たさはありません。
■音楽室の防音
Q4. マンションで気兼ねなくピアノを弾くには、どうすればよいですか?
マンションではコンクリートの構造体から音が伝わるので、上下階やお隣以外にもご迷惑となる
ことがあります。本格的な防音は、床、壁、天井、窓を二重にするなど、遮音対策を施します。
どの程度の防音にするかによって費用も大幅に異なります。もう一つ大切なのは、調音。
音楽を気持ちよく楽しむためには、音の響き具合と内装の仕上げが大切です。
マンションでの書斎を兼ねたピアノ室
窓は木製サッシュ、壁と天井は吸音材の
上に木製格子を付けている。ドアは防音
仕様の木製。片面の壁は全面楽譜用本棚。■シックハウス対策
Q5. 花粉症がひどく過敏症です。シックハウス対策はどうすればよいですか?
建材からのホルムアルデヒドや揮発性化合物は、規制ができたり換気が義務づけられたおかげで、
シックハウス問題はだいぶ改善しました。しかし、すでに化学物質過敏症になってしまった人にと
っては、現在の基準では安全でないこともあります。自然素材などできるだけ安全な素材を使うこ
とはもちろんですが、個人差も大きいので実際に使用する材料のサンプルを枕元において体験する
とよいでしょう。揮発性化合物対策には、ベイクアウトといって部屋を暖めて、残留成分を早く揮
発させる方法もあります。半田雅俊設計事務所では、ホルムアルデヒドの濃度調査をすることもで
きます。

