収納
食器棚
毎日使う食器は、使いやすく片づけやすい収納場所が必需品。食器の大きさを測ってみると、
数が多いのは20cm以下、食器棚は奥行きが浅くて表面積がたくさんあると使いやすい。写真
はキッチン脇の壁に奥行き21cmの食器を設けた例。大きいものは専用の場所に。奥行きに対
して小さいものは、同じ種類を前後に置くのがコツ。横並びに置くと奥のものが取り出しにく
くなる。もう一つ食器棚で注意したいのが地震対策。大きな揺れで食器が飛び出し床に散乱し
ないよう、扉には耐震ラッチを付けておく。握るとロックがはずれる仕組み。
食卓周辺
食卓周りは、新聞・郵便物など何かと散らかる場所。
もっとも使われる場所だから、片づけやすくしておきた
いですね。片づけのコツは、“使うところにしまうところ”
を設けること。
食卓には、浅い引き出しを設けてあります。文房具や
爪切・薬など小さなものが収まっています。新聞や雑
誌郵便物などは脇のオープン棚に置きます。置き場
がいっぱいになったら、別の場所にある回収用の袋
に移します。しばらく見えるところに置いておくと、もう
処分してもよいかな、という気持ちの整理がつきます。
片づけには、見える一時置き場が有効です。
食品庫

最近の住宅は、冬でも室温が保たれるようになったので、
根菜類などを保存する場所が意外に困ることがあります。
暖房範囲以外に食品庫があると便利です。階段下の
スペースは、冷暗所を設けるには好都合。階段下は中途
半端な高さなので、床を数段下げて高さを確保します。
半地下状態になるので地熱の影響で、夏でも涼しさを
保つことができます。
サーモグラフィーを使った測定結果です。外気に面した
アルミサッシュ(日陰)は、32.2℃。階段下収納の床の
温度は25.9℃を示している。冷暗所として有効に機能
していることが判ります。
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